STEP 1
手のひらで十分に温める
肌に直接クリームを塗らず、両手に適量を出し温めながら手のひら全体に広げてください。
赤ちゃんの皮ふの厚さは約1mm、
大人の約1/2しかありません。
皮脂が少ないと肌のバリア機能が
十分に働かないので、
外からの刺激などを受けやすい状態です。
皮ふトラブルの起こりやすい赤ちゃんには
無香料、無着色、弱酸性の刺激が少ないものを。
肌荒れなどの方に不足しがちな保湿成分
セラミド(セラミド3・セラミド6Ⅱ・セラミド1)と
粘着が高いゼリー状の保湿成分
ヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na)を配合。
細胞間をすき間なく埋めることで外部からの刺激を
シャットアウトし、
もち肌のハリとうるおいをキープ。
なめらかなのびで肌なじみが良いクリーム。
動き回る赤ちゃんにも
やわらかなクリームで塗りやすい。
ベタつきが少なく塗ってすぐ洋服も着せられます。
肌や髪のうるおいに欠かせない働きをします。肌の角質層は角質細胞が何層にも重なってできており、その一つ一つを接着しているような状況です。セラミドは細胞間脂質の主成分にあたり約半分の 50% を占めています。もともと体内にある成分で、肌にうるおいを与えます。
皮膚組織では、水分以外の約 70% がコラーゲンです。加齢や紫外線、ストレスなどの影響から、肌の新陳代謝が落ちるとコラーゲンも代謝の速度が衰えてしまいます。結果、コラーゲンの弾力性や水分を保つ保水力が弱くなり、肌はどんどん乾燥していきます。コラーゲンの生成や、代謝が低下すると、肌はみずみずしさをなくし、肌荒れなどの肌トラブルを引き起こします。
肌における真皮はコラーゲンと弾力線維のエラスチンおよび保水機能を持つムコ多糖類が構成しています。ヒアルロン酸はこのムコ多糖類の一種です。加齢などで体のヒアルロン酸が減少し、保水力が低下すると、肌のハリが失われ必然的に保水量も減少します。このようにヒアルロン酸は肌にとって重要な成分であるといえます。
リピジュア®は、水洗い 1 時間後の乾燥時でも高い保湿力を維持し、その保湿力はヒアルロン酸の約 2 倍に値します。その優れた保湿性能により、世界で約 280 社、約 2,600 品目のスキンケア化粧品や、医薬品のうるおい成分として使用されています。
肌に直接クリームを塗らず、両手に適量を出し温めながら手のひら全体に広げてください。
手のひらのクリームを一点に塗るのではなく、肌全体に点々とクリームを置きます。
手のひら全体を使い、大きく円を描く包み込むように肌全体になじませていきます。量が少ない場合は、手順 1 から繰り返し行ってください。
お子様は顔へクリームを塗ることを
嫌がる場合があります。
そのときは、初めは身体から塗り始め
安心させてあげてください。
最後の仕上げの時に顔へ塗ってあげれば
嫌がることが軽減されます。
適量を素肌に(顔および全身)にムラなくのばしお使いください。小さなお子様にご使用される場合は、自分の意思を伝えられるようになってからのご使用をお勧めします。また、必ず保護者の方が塗布してあげてください。