COLUMN コラム

ウイルス対策に!第3の除菌剤【PHMB】配合の除菌スプレー

2021.04.09
除菌スプレー

小さなお子様やご年配の方がいるご家庭では、多くの方がウイルス対策にどのような除菌スプレーを使用すれば良いか頭を悩ませているのではないでしょうか。世界的な新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ご家庭でも、うがい・手洗い、こまめな換気、手指が触れる場所の定期的な除菌が推奨されています。

しかし、細菌やウイルスの除菌に使われる除菌スプレーは効果が高くなるほど毒性も高くなると言われており、小さなお子様やご年配の方など免疫力の低い方にとっては、むしろ除菌スプレーの使用によって体調を悪化させてしまうという結果にもなりかねません。

そこで今回は多くの方に安心してお使いいただけるPHMB(除菌・抗菌成分)が入った【KINTOL™(キントル)除菌・抗菌スプレー】をご紹介させていただきます。

ウイルス・菌の除菌に有効な成分を持つ消毒・除菌剤

ウイルスのイメージ

ウイルス・菌に有効とされる消毒・除菌方法はいくつかありますが、一般的に手などの皮膚の消毒を行う場合には医薬品・医薬部外品アルコール、手すりやドアノブなど物の表面の除菌には塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)が有効とされています。

それぞれの消毒剤・除菌剤には特徴があるので目的にあったものを選びましょう。

アルコール系消毒剤の特徴

  • 濃度70%以上のアルコール(エタノール)をよく手にすりこむことでウイルスの膜を壊し無毒化にする
    *全ての菌・ウイルスに同様の効果が得られるものではありません。
  • 鼻にツンとくるような刺激臭が発生する
  • 皮脂膜が乾燥し肌荒れや手荒れの原因になる
  • 革製品、ゴム、木製品や樹脂の表面劣化を引き起こす

塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)の特徴

  • 次亜塩素酸ナトリウム濃度を0.05%になるように薄め手拭き、そのあとに水拭きすることでウイルスを無毒化する。
    *全ての菌・ウイルスに同様の効果が得られるものではありません。
  • アルコールと同様刺激臭が強い。
  • 皮膚に付着すると酷いただれを引き起こすことがある
  • 金属腐食性があるため、金属への使用ができない。
  • 漂白剤効果も高いため、繊維や木材に使用すると脱色を起こす場合もある。
PHMBとその他除菌剤の比較表

次世代の除菌成分【PHMB】とは?

除菌をする看護師

アルコール系消毒剤や次亜塩素酸ナトリウムに比べ、安全性が高い除菌剤として注目を集めているのが【PHMB(ポリヘキサメチレンビグアナイド)】です。PHMBは世界30ヵ月国以上で工業用除菌剤として使用され、赤ちゃんやご年配の方が使用する施設や医療現場でも導入されるほど人体に影響の少ない薬剤と言われています。

国内での使用例を挙げると、コンタクトレンズの保存液やウエットティッシュ、レジャー施設など。
食品加工工場や酒造工場で使われることもあるようです。

続いて、PHMBが持つ数々のメリットをお伝えさせていただきます。

PHMBのメリット①:非常に高い除菌・除ウイルス・抗菌効果を発揮

PHMBはドアノブ、手すり、洗面所の蛇口など、手指が触れる場所のウイルスを除菌することができます。独自に行った試験では、99.9 %以上の顕著な不活化効果があることが判明しました。※試験機関名:株式会社食環境衛生研究所
*全ての菌・ウイルスに同様の効果が得られるものではありません。

PHMBのメリット②:皮脂など有機物の多い場所にも使用することができる

PHMBは汗・脂・皮脂などのたんぱく質汚れが付着していても効果が半減しにくいとされています。

一般的に有機物(汗・皮脂など)が多く存在する場所は除菌の影響を受けにくい傾向にありますが、PHMBは有機物がある場所でも除菌効果が低下しずらいのも特徴です。
そのため、たんぱく質が残りやすい病院・入浴施設・フィットネスジムなどの除菌にも適しています。

PHMBのメリット③:除菌に使われる薬剤独特の臭いが発生しない

PHMBは無臭のため、除菌した後も薬剤の臭いが発生しません。
レストランや居酒屋など飲食を楽しむ場所や、普段からアロマなどの芳香剤を使用しているリラックス空間での使用にもおすすめです。

PHMBのメリット④:無刺激だから皮膚の弱い方も安心

PHMBは無刺激のため、万が一皮膚に付着してもほぼ影響はありません。*

病院などでPHMBが成分に使われている除菌剤を使用するケースが増えているのは無刺激ということが大きいでしょう。
交通公共機関や大型の商業施設など、不特定多数の人が大勢出入りする箇所への利用にも向いています。

*【KINTOL™(キントル)除菌・抗菌スプレー】は、500ppm濃度にて皮膚刺激試験を行い「安全品」と分類されています。

PHMBのメリット⑤:あらゆる設備(金属・ゴム・木材)を傷めない

ウイルス対策に使われる除菌剤の中には、機材や設備を傷めたり、脱色する成分が入っていることがあります。
PHMBは金属・ゴム・木材をほぼ傷めないことから、機械設備・調理器具・家電製品・パッキン・木材を使用した家具など幅広い対象の除菌を行うことが可能です。

PHMBが入っている除菌スプレーひとつであらゆる箇所の除菌を行うことができるので、飲食店や施設などの業務用の除菌を探されている方にもおすすめです。

PHMBのメリット⑥:水の中でも除菌効果を維持することができる

アルコール系消毒剤などは揮発性があるため、水に濡れている場所の除菌は難しいとされています。

しかし、PHMBは揮発性を持たない成分のため、水の中であろうと問題ありません。

また、水でなくお湯でも効果を発揮することができます。
プールや、水を使うアトラクション施設などにも使用されています。

PHMBを主成分とした【KINTOL™(キントル)除菌・抗菌スプレー】

キントル™除菌・抗菌スプレー

【KINTOL™(キントル)除菌・抗菌スプレー】はPHMBを含む「第3世代」の除菌スプレーとして開発されました。
副素材として藻類由来成分のコッコミクサも配合されています。

【KINTOL™(キントル)除菌・抗菌スプレー】で使用しているPHMB原料は国産原料・国内製造を行っております。

これまで除菌スプレーはアルコール(エタノール)か塩素系の製品に分かれていましたが、【KINTOL™(キントル)除菌・抗菌スプレー】はアルコール・塩素系の成分は一切入っておらず、新しいジャンルの除菌スプレーになるため第3世代の除菌スプレーに分類されています。

【KINTOL™(キントル)除菌・抗菌スプレー】は一般社団法人東京都食品衛生協会東京食品技術研究所にて1週間以上の抗菌持続データを取得しており、使用後も長期間抗菌効果を持続することができる除菌スプレーです。

安全性に考慮した数々のエビデンスを取得

試験管を見る女性

より安心して製品をお使いいただくために、各種エビデンスを第三者研究機関にて自社で取得しています。

ウイルス不活化効果試験、皮膚刺激試験、経口急性毒性試験、口腔粘膜刺激試験、大腸菌・黄色ブドウ球菌に対する殺菌試験などを実施し、厳正な試験をクリアしてきました。

お使いになられる方へ配慮した安全性試験・効果試験を実施しております。

まとめ

ドラッグストアや薬局などに行くと、数多くの除菌スプレーがずらりと並んでいます。
多すぎるあまり、どれを選べば良いか分からなくなってしまうこともあるでしょう。

除菌スプレーを選ぶ基準としては、ぜひ効果だけではなく、安全面も考慮されることをおすすめします。

どんなにウイルス対策に効果が高い除菌スプレーであっても、その除菌スプレー自体が人体に悪影響となっては意味がないからです。

【KINTOL™(キントル)除菌・抗菌スプレー】はこのどちらのニーズにもお応えできるアイテムです。

これからの新しい生活様式に向けて、ぜひご検討ください。

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