COLUMN コラム

風邪対策は万全ですか?

2024.11.27

先週からグンと気温が下がり、空気も乾燥してきました。
それに従い、私の周りでもコンコン、ズルズルと、風邪の症状を見受けられます。

風邪を予防するためには、風邪のウイルスや細菌を除菌することも重要です。
家庭や職場、公共の場などでウイルスや細菌が広がらないようにするために、以下の除菌方法を取り入れると効果的です。

  1. 手指の除菌
    風邪のウイルスは、手を介して広がることが多いので、こまめに手を洗うことが大切ですが、
    手洗いができない場合は手指消毒剤を使用しましょう。
  • 手洗い:石鹸と水で20秒以上手を洗う。
  • 手指消毒:消毒液を手に取り、指の間や爪の周りも念入りに消毒します。
  1. ドアノブやスイッチ、リモコンなどの除菌
    公共の場や家庭でよく触れる場所(ドアノブ、手すり、スイッチ、リモコン、スマホなど)は風邪ウイルスが付着しやすい場所です。
    これらを除菌シートやスプレーを使って定期的に拭き取りましょう。
  • 除菌シート:ウイルスや細菌に対して効果があるものを選びましょう。
  • スプレー:除菌スプレーを使用して拭き取ります。
  1. 風邪をひいた人が使用した物品の除菌
    風邪をひいている人が使用した物(ティッシュ、マスク、食器、タオルなど)はウイルスが残りやすいので、使用後には速やかに消毒しましょう。
  • ティッシュやマスク:使用したものはすぐに処分し、手を洗うか消毒する。
  • 食器やタオル:熱湯や食器用洗剤でしっかり洗浄し、除菌する。
  1. 室内の除菌
    空気中のウイルスも感染源になることがあるため、室内の除菌も重要です。
  • 空気清浄機:HEPAフィルター付きの空気清浄機を使うことで、空気中のウイルスや細菌を減少させることができます。
  • 換気:定期的に換気を行い、室内の空気を入れ替えましょう。
  • 除菌スプレー:カーテンやソファ、カーペットなどにも使用できる除菌スプレーを活用して、空間全体を清潔に保ちます。
  1. 衣服や布団の除菌
    衣服や布団など、風邪をひいている人が使用したものにはウイルスが付着している可能性があります。定期的に洗濯し、布団や枕カバーもこまめに交換しましょう。
  • 洗濯:高温で洗濯することでウイルスを除去しやすくなります。
  • 除菌スプレー:衣類や寝具にスプレータイプの除菌剤を使うと効果的です。
  1. マスクの使用と除菌
    風邪をひいている場合や外出時には、マスクを着用することでウイルスの飛沫を防げます。
    マスクは外した後に手を洗い、使い捨てマスクの場合はすぐに廃棄しましょう。
  • 使い捨てマスク:一度使用したらすぐに捨てる。
  • 布マスク:頻繁に洗い、乾燥させて清潔に保つ。
  1. デバイスの除菌
    スマホ、パソコン、タブレットなどのデバイスは手で触れることが多く、ウイルスが付着している場合があります。
    除菌シートや除菌スプレーを使って、画面やキーボード、マウスをこまめに拭き取るようにしましょう。

これらの除菌方法を実践することで、風邪のウイルスの拡散を防ぎ、予防に繋がります。
特に風邪をひいている場合は、他の人にうつさないよう、こまめな除菌と衛生管理が大切です。

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